メモイスラム教を起点にして、比較宗教学を展開。イスラム教がいかに戒律を重要視しており、わかりやすい宗教であるかということを述べている。対する、キリスト教と仏教は杜撰な大衆化に伴い、信仰のみが残った宗教となるキリスト教の適当さパウロが原罪を持ち出して、規範よりも信仰が大切なことだと言った。テロリストや暗殺者に対する見方が全くことなる。これは歴史観が異なることに起因する。